7.1.16

Blanc de blancs

大学時代5年間机を並べ パリでもお世話になったフランス語堪能な友人の結婚式の引出物Blanc de blancs ブラン・ド・ブラン(直訳すると「白の中の白」!)のマグナムボトルです
大人の集まるクリスマスに 空けさせていただきました

Champagne の表記がなく Sparkling wine とあるので 本来はシャンパンと呼んではいけないのでしょうか... 我が家では「シャンパンあけちゃおう!」「シャンパンおいしー!」 が連呼されていました

ワイン入門の自分にとって Chardonnay が品種の名前なのか村の名前なのかも曖昧でしたが このシャンパンは Chardonnay 100% とのことなので 品種のことだと理解しました
Blanc de blancs はかなり辛口(Brut)で 食事中にいただくというより 乾杯のときのシャンパンとして飲まれるようです
もともとシャンパンがお祝いのときに飲まれるのは 気分を日常から「ハレ」に入れ替える意味合いもあるようです

というようなことを こちらの本でちらっと読みました
『アガワとダンの幸せになるためのワイン修行』


ボトルの形状で産地がわかる... と確か20年近く前 留学先の Dégustation du vin(ワインの試飲)講座で習った気がしますが いわずもがなシャンパンのボトルは発泡性を保つため ガラスが分厚く作られています
このラベルを見れば Chardonnay が cépage(品種)だということがはっきりわかります(...ラベルを見ずとも 常識なのでしょうが)

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