28.1.10

電子辞書について

ようやくフランス語の電子辞書を買うことにしました
今まで持っていなかったことのほうが不思議だったのかもしれませんが 実はひそかに紙辞書派であったこともあり 電子辞書は後回しにしていたのです

そんな中 勤務先の先生が 試しに一週間使ってみたら と貸してくださいました
当然なのですが 期待以上に時間が短縮され 授業中に受けた質問に対する答えが曖昧な時でも その場ですぐに確認することができ 大変便利でした

そしていざ家電屋さんへ
幸いフランス語の辞書は二種類ほどしかなく 迷うこともなさそうだったのですが 仏仏辞典や英⇔仏辞典が入っているものと そうでないものとで迷い始めてしまいました
現状の仕事では 和⇔仏辞典で賄えてしまうのですが 通訳の先生と通訳の友人にご相談したところ 仏仏も必要!!と口を揃えて断言

言葉の定義は必ずしも日本語にあるとは限らず 生のニュアンスを理解するには 生の言葉で書かれている定義のほうが 信頼できるからです

また 仏仏辞典に記載されているフランス語での定義は いうまでもなく文句のいわれようのないきちんとしたフランス語であり 素敵にフランス語を話したいなら 辞書に記載のフランス語の表現で その言葉を説明できるようになりなさい と厳しくも貴重なアドバイスもいただきました


日本もそうなのですが フランスでは言葉に対して非常にきちんと管理や編纂がなされているので 辞書にしましてもきちんとしたものができあがっているそうです

素敵にフランス語を話したいなら…という文句に惹かれ まずは仏仏辞典の入った電子辞書を入手することから始めることにいたしました 
家にある仏仏辞典は重すぎてしまって(言い訳ですね) 年に1度開くか開かないかでしたので…

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